西山雪展 2026.10.10(土)-10.18(日)
西山雪展「あわい、めぐる」
季節がめぐる、光がめぐる、生命がめぐる
そのあわいにある、様々なグラデーションに美しさを感じます
自分の足で巡り、その土地で出会った植物と景色、
自然と私の間に生まれるもの、
そこに息づく生命たちを描きました
西山 雪
西山雪さんは、自ら吹いたガラスの素地に、サンドブラストとエナメル彩で草花や生きものを描きます。
季節ごとに移ろう植物や風景、光や空気、その中に息づく小さな生命まで、日々の暮らしの中で出会った自然を見つめ、作品へと映し出していきます。
北海道で生まれ育った西山さんは、数年前、あるきっかけから雪深い山に入りました。
雪原と木々、動物の気配。
静かな山の中で風の音を聞き、太陽の光を受けながら、自分が神聖な場所に身を置いていることに気づき、心が震えたそうです。
自然への感謝と畏敬の念
西山さんが奏でるガラスの透明感と、幾重にも重ねられた色彩、そこには草花や生きものの姿だけでなく、光が移ろい、季節がめぐり、生命がつながっていく時間までもが描かれているようです。
自ら歩き、見つめ、感じたものを、ありのままに描く。
時に驚くほどリアルな描写も、西山さんにとっては、目の前の生命と向き合うごく自然で正直なかたちです。
本展の作品には、北海道の自然のほか、西山さんが熊野古道で出会った植物や、中国雲南省で初めて目にした植物も描かれました。
西山雪さんの眼差しを通して映し出される、生命に満ちた世界をどうぞご覧ください。













