「３０年近くの間、テーマを掲げ多くの展覧会を開催してきましたが、ここにきて初心に帰ってみたくなりました。
孫と関わる時間の中で、喜び、憂い、怒りなど、感情を押し殺した子供の愛おしい姿を作品にしてみたいと思いました」

女優さんだからでしょうか。
結城さんは、人の気配や表情を、ストップモーションのように一瞬にして切り取って、ストーリーを仕立てていきます。

『ゴールを目指してドキドキしながら、
大きな壁にぶつかったり真っ暗なトンネルをくぐり抜けたり、、、
一時には心地よい音楽も聴こえてくるような、
不思議でスリリングな迷路を行く、、、いままさにそんな心境です』

会期中にお誕生日を迎える結城さん。
お孫さんの誕生や震災を挟んで、７年ぶりの展覧会となります。

オンラインストアーに作品を紹介しています。ご覧ください。

http://store-savoir-vivre.com/