2013.9.18 wed. - 9.25 wed.
畑井 智和 展
http://store-savoir-vivre.com/?mode=srh&sort=n&keyword=%C8%AA%B0%E6%C3%D2%CF%C2
畑井智和さんは、東京藝術大学で日本画を専攻。大学院在籍中は、故平山郁夫に指事を受けたという経歴を持っています。卒業後日本画を描くかたわら陶芸に興味を持ち、博物館や美術館の所蔵品から現代作家の作品にいたるまで、幅広く鑑賞していました。その内自ら制作するようになり、とうとう陶芸の道に入ってしまいました。
キャンバスを紙から磁土に移行し、描く図柄には日本画で学んだ技術が生かされています。
なんと、9年振りの展覧会です。「久し振りのサボア・ヴィーブルの個展なので、新たな気持ちで臨んでいます。型を使った不定形の形や、粉引の土ものの器にも挑戦。絵柄違いでも楽しめるよう、ひとつひとつていねいに文様を描きました」と。
形も絵柄もいろいろと、バリエーションが楽しめる器展です。