2014.2.15 sat. - 2.23 sun.
大平 和正 展 風還元「球体」+ 風器「花・食」
2008年10月『風還元―巨大な土の球体φ3.8m』プロジェクトをスタートさせた大平和正さん。2013年、ついに野焼きされ、現在移動設置を待つばかりとなっています。
―夢をみませんか「巨大な土の球体」の夢を。私と―
今まさに後一歩の時。皆様もぜひ大平さんと一緒に夢をみませんか?
1943年東京生まれ。武蔵野美術大学彫刻科卒業後、造園設計を手がける。その一方で環境を意識した石、金属による彫刻を制作。1974年伊賀市に転居、作陶を始める。環境造化という視点に立って造形と場、時間との関わりを通して陶、金属、石、庭などによる「気(いのち)の生まれる時空間」である彫刻体として独自の造形活動を展開。そして今、<大地=土、からカタチを立ち上げる>という「風還元」の理念の必然性から生まれたカタチである「球体」を核にして表現している。 http://ohirakazumasa.web.fc2.com/
今展では、サボア・ヴィーブルでは初めての風還元「球体」を中心に風器「花・食」、何れも新作が並びます。