2015.5.16 sat. - 5.24 sun.
すずきあきこ 展
すずきあきこさんは、ひとつひとつお話を紡いでいくように作品を制作していきます。絵付のテーマは身近に起きた事や心に残った風景など、その時々の出来事を再現するかのように、心を込めてストーリーを描いていきます。
また、手びねりで伸びやかに造形された「壁掛作品」や「蓋もの」などは、生まれ持った彼女の特異な感性が表現されています。
あたり前に見過ごされていく日常の一コマに、それぞれの心模様を映し出し、愛おしいまでのメッセージをゆっくりと感じとることが出来ます。
「毎日一緒にいるので、、、。結果として今回は“猫”がテーマの壁掛作品が多くなりました。また、蓋ものもいろいろ作りました。今自分が作りたいと思うもの、作っていて楽しいという気持を大切にしています」と。
展覧会のテーマは『いきもののリズム』まさに今のすずきあきこさんのリズムが、今回の作品です。