Exhibition

2006.7.20 thu. - 3.26 sun.

高橋禎彦 展/Yoshihiko Takahashi ガラス

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2006.7.20 [thu] – 7.26 [wed]
まだ民芸風のガラス器が主流だった今から20年程前、ガラスを素材に造形表現をしようとするアーティストが少しづつ出始めました。
”ドイツでガラスを学び近々に帰国する、抜群のセンスとテクニックを持ったアーティストがいる”という噂を耳にして、帰国後の個展をぜひサボア・ヴィーブルで開催したいと心待ちにしていたのが高橋禎彦さんです。
日本人特有の花鳥風月の情緒を感じさせない、個性的で曖昧さのない作品に、いたく魅了されられました。
1988年 サボア・ヴィーブル個展開催からの長いお付き合いです。
以来、その都度狙ったテーマに沿って、フォルムやテクニックの変遷がいろいろあり多才振りを発揮し続けています。
かと言って、”ガンバリます”の一語が似合わない高橋さんの持ち味でしょうか。
高度なテクニックに支えられた作品は、いつも未来的なポップな印象と明るさを持ち合わせています。
サボア・ヴィーブルでは、5年振りの個展開催です。
”宙吹きのテクニックを持ち味に制作してきたのに、器に重きを置いて制作をする機会が少なかったので、、、”と。
今回は、色彩感覚もすぐれた高橋さんならではの、カラフルなガラスの器がそろいます。
鉢・皿・グラスなど、日常の食卓で楽しめるアイテムです。
高橋禎彦 HP
ストアコラムのカテゴリー『つくる・人』  ぜひご覧下さい

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