2015.9.11 fri. - 9.22 tue.
西浦 裕太 展
懐かしくも、甘美に、、、デジャヴに導かれるような、、、『風景』というキーワードを手がかりに、木の彫刻作品を制作している西浦裕太さん。
「始まりも終りもない。移ろいの中にある風景をカタチにしたい。どこか片隅に置かれた作品を見るたびに、その先に異なる世界が広がっていくような、、、」
西浦さんは23歳の時彫刻を学びに、アフリカの小さな村にある美術学校に行きました。「マコンデ族である先生は、絵本を読み聞かせるように、まさに散歩をするように彫っていくんです。僕もそんな彫り方ができればいいなと思いました」と、話してくれました。
共通に感じることから始まる、、、西浦裕太さんの心象スケッチです。