2009.6.12 [fri.] – 6.23 [tue.]
毎年、この季節恒例となった「バーンロムサイ展」です。
「モノを生産し販売することでホームが自立し、いずれ、子供たちの将来の自立につながれば、、、」との思いでスタートしたモノ作りも、早7年目を迎えました。
年々技術も進歩し、スタッフも充実して、今やホームの柱となっているようです。
気持ち良いガーゼ生地に、ホームで草木染めを施し、縫製して作られたブラウスなどの衣類。
たくさんの絵を描く子供たちの原画を大切にしたノートやプリントバッグ。
そして、腰回りに織機を掛け、縦糸は家の柱や木に掛けて織るというカレン族の伝統的な「腰織り」で織られた布マット。
織りの村「メーチェム村」に依頼して織ってもらっているオリジナル手織りの布を、ホームで縫製して作られたエプロン、ランチョンマット、ブックカバーなど、など。
そして、、、。
『この夏、タイ・チェンマイ　バーンロムサイからは、少数民族の古布を使ったバッグやサンダル、肌ざわりの良いガーゼで作ったスカーフなどをお届けします』
子供たちの笑い声や泣き声、鳥や虫の鳴き声。
犬、猫、鶏、豚など、大きな家族の日常から生まれたホームプロダクツ。
たくさんの現地の人々とも共存し、益々クリエーティブに生産アイテムを増やしている、バーンロムサイのオリジナル商品展です。
お買い上げいただいた代金の一部は、ホームの運営資金として活用されますので、ぜひこの機会に、お気に召したモノを選んでください。
バーンロムサイ　HP