Exhibition

2011.10.8 sat. - 10.17 mon.

安部 直子 展/Naoko Abe 絵付

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2011.10.8 [sat.] – 10.17 [mon.]
安部直子さんの仕事を、ひとつの肩書きで表すのは難しいです。
陶芸家でもなく、画家でもなく、デザイナーでもなく、、、。
「私は形を作るということはありませんが、絵付をします。陶器、ガラスなど、時には、ご依頼主の希望で家具や壁に絵を描くこともします。口コミで少しづつ広がったこの仕事は、いつも最初に『おまかせします』と言われてしまいます。なんの制約もないのですが、アーティストとしてではなく、二つとないオリジナリティーとセンスを買っていただいているのだと思います」と、ご自身を語る安部さん。
彼女は、お客様のいろいろな要望と巡り会いながら、どんどん、暮らしの中でのキャンバスを広げていったようです。
東洋的な趣や西欧骨董の異文化の美はもちろん、時にアニマルプリントなど、独自のファッションセンスも発揮します。
「これしか出来ない、、、というのは、私にとってはつまらないです。お客様を驚かせたいという気持で、いつも臨んでいます」と。
サボア・ヴィーブルでの展覧会では、陶磁器とガラス器の絵付に絞り『普段使える器』がテーマです。
なかなか手に入らない、珍しい形状の器も揃います。
安部直子さんのチョイスと絵付によって生まれ変わるお洒落な器を、日常の暮らしのエッセンスに取り入れてみてください。

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