言葉では定義できないものを、人は感じとる事ができます。
「動物だか?、、、人間だか?、、、考えたことはないです。難しいコンセプトも無いし、ただ手を動かしているだけです」と謙虚に話す、成田聡子さん。
彼女から生まれる作品には、説明も言葉も必要ありません。成田さんの立体作品は、ガラスと木という異素材の組合せです。ガラスの部分はパート・ド・ヴェールで制作し、木の部分は自ら削って造形します。
手間と時間を要する手の込んだ行程ですが、作品は、いとも のどかで癒されます。ぜひ会場で、成田聡子ワールドを満喫して下さい