Exhibition

2020.3.6 fri. - 3.15 sun.

矢澤寛彰 漆展

矢澤寛彰 漆展

使うための道具であること。どんなに手をかけても、結果シンプルであること。この二つを基本に、漆器制作を続けている矢澤寛彰さん。

強度や使い易さを意識しながらも、生地の表情である木目がより印象に残る質感が特徴的です。また、銀彩、錫彩などの漆仕上げも新鮮です。

「先にバーナーで表面をあぶってから木目に漆を擦り込むという、自分なりの仕上表現を試みています。刷毛目の塗立ても含め、手の作業が残る仕事が好きです」と話す矢澤さん。

盆類をメインに、椀、皿、ぐい呑などが出品されます。40歳代前半という、これからが楽しみな矢澤寛彰さんの漆器展です。

Scenery

  • No22 豆皿・46 長方箱・56 板皿9寸
  • No14 大皿 銀彩 DM作品
  • No15 大皿楕円
  • No25:xuy016  丸尺皿 錫(スズ)摺り
  • No8 長方盆 A・No9 長方盆 B
  • No21 豆皿(薬味皿)
  • No18 板皿丸 錫・No47  2段丸弁当箱
  • No19 楕円板皿 銀彩
  • No45 胴張り弁当箱

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